診療全般に関するよくあるQ&A
発熱、咳、鼻水、咽頭痛、倦怠感、味覚障害などのある方は待合室でお待ちいただけません。 当院では、可能な限り対応していますが、風邪症状のある方と定期診察や検査の方を時間と場所をわけてお待ちいただいているため、対応できる人数が限られています。基礎疾患をお持ちの方、ご高齢の方も来院されておりますので、ご理解ください。 診察可能かあらかじめ電話にてご確認ください(045-971-0260)。 くれぐれも直接のご来院、WEB予約はお控えください。 もし当院で診察困難の場合、おそれいりますが下記でご相談ください。
横浜市救急相談センター ☎#7119または☎045-232-7119 年中無休・24時間受付
9時以降当院にご連絡ください(045-971-0260)。
当院では、出来る限り患者さんとの時間を取りたいと考えておりますので、予約優先制にしていますが、予約がなくても診察させて頂きます。
以下の提携駐車場をご用意しています(1時間無料)。会計時に駐車券をご提示ください。
「昭和大学病院駅前駐車場」クリニックまで徒歩3分。
他の駐車場(ロータリー内駐車場、昭和大学病院内の駐車場、リハビリテーション病院の駐車場など)は対象外ですのでご注意ください。
当院は2階ですが、エレベーターがあります。ユニバーサルトイレもご用意しております。ご安心して受診してください。
中学生以下の診察を行っておりません。高校生以上であれば診察可能です。
もちろん可能です。当院は内視鏡専門クリニックではございません。内視鏡の経験は非常に豊富ですが、内科全般の診療経験も豊富です。ぜひご相談ください。ただ、専門性を要求される疾患と判断した場合は、しかるべき医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。
院内で通話はお控え頂いていますが、使用は可能です。院内でfree wi-fiをご利用いただけます。
各種ワクチンの接種可能です。予約制ですので電話にてお問い合わせください。 なお、新型コロナワクチンに関しては、その都度別途ご案内いたします。
検査全般に関するよくあるQ&A
後日説明いたします。最短であれば翌日、検査項目によっては7~10日程度かかります。ただし緊急性のある異常値が出た場合はご連絡することがあります。
当院では、患者様のご希望に合わせて鎮静剤・鎮痛剤を使用します。よく「無痛内視鏡」という言葉がありますが、私見を述べますとその多くは無痛ではなく、「薬の助けを借りる」というのが正しい表現です。「心配だから寝ているうちに終わりたい」「以前辛かった」などの方は鎮静剤や鎮痛剤を使った方がいいかもしれません。 「内視鏡がおわったあとに仕事がある」「車や自転車で来院したい」などの方は鎮痛剤や鎮静剤を使用できません。正直「全くの無痛」とはいいませんが、可能な限り辛くない検査を提供いたします。これはお約束しますが、私は丁寧な内視鏡検査を行いますので、覚醒している方にはそれを理解していただけると思います。特に「心配だから見ていたい」「自分の腸を見たい」という方は、鎮痛剤・鎮静剤を使わないことを検討してみてください。 ただ、胃カメラにおいて反射が強い方、大腸カメラにおいて癒着、体格等でカメラの挿入が困難の方には、逆にこちらから鎮静剤・鎮痛剤をおすすめすることがあるかもしれません。 いずれにしても、内視鏡検査をどのように行うかは、患者様のご希望、内視鏡経験、手術歴などから相談したうえで最善の検査を行います。
可能です。同時検査の場合は、平日であれば午後に行います。土曜日、日曜日(月1回)も対応しております。
土曜日や日曜日に検査を受けられますか。
土曜日、日曜日(月1回)も対応しております。ただし検査前の診察は、平日または土曜日(9:00~11:00)です。
鎮静剤(眠くなる薬)を使った場合は、運転を控えてください。鎮静剤を使わなかった場合も、注射によっては運転を控えて頂きます。公共交通機関をご利用いただくか、どなたかに送迎していただいてください。
申し訳ございませんが、当院では行っておりません。検査が必要と判断した場合は、産婦人科併設の総合病院をご紹介させていただく場合がございます。
胃カメラは薬を飲んだままで検査を受けることが可能です。大腸ポリープを切除する場合は、休薬が必要になりますので、あらかじめ処方医との相談が必要になります。
はい。問題ございません。ご不安であれば検査日の変更は可能です。
お仕事の内容にもよりますが、鎮静剤(眠くなる薬)を使った場合は、運転や精密作業を控えてください。鎮静剤を使わなくても控えていただく場合もあります。検査前診察時にご相談ください。
鍵付きのロッカーがございますのでご安心ください。
可能です。ただし、超音波は検査日が決まっておりますので、WEB予約、お電話等でご確認ください。
糖尿病の薬以外は、朝6時に内服してください。抗血栓薬(血をサラサラにする薬)に関しては、検査前診察時にご相談ください。
高校生以上であれば診察や検査は可能です。ただし、検査に関しては保護者のサインや同伴が必要です。
検査後、ベッドで30分から1時間程度休んでから帰宅していただきます。人により眠気が強く出る方がいますので、その場合はしっかり目覚めるまで院内で休んでいただけます。ご心配な方は、付き添いの方ががいた方が安心かと思います。
胃カメラに関するよくあるQ&A
保険適用ではないため、自費診療であれば可能です。ただし胃カメラせずに除菌の治療は当院では行っておりません。理由は、ピロリ菌を除菌することが目的ではなく、胃がんや胃十二指腸潰瘍などの病気を予防することが目的だからです。まっとうな診療を心がけておりますのでご理解ください。
食事の有無、混雑状況、症状、持病、服薬内容等によりご希望に添えない場合がございます。
心配です。
ご希望があれば眠くなる薬を使える体制を整えていますし、鼻からの胃カメラも導入していますのでご安心ください。
圧倒的に胃カメラの方をおすすめします。バリウムでは検出できないような病変を胃カメラであれば発見できることはよくあることです。特にご高齢の方はバリウムのリスクの方が胃カメラのリスクより上回る可能性があります。もし不安で迷われているようでしたら、経鼻内視鏡や鎮静剤を使うなどを検討しますのでご相談ください。
それぞれメリットとデメリットがあります。経口内視鏡のメリットは操作性がよい点で、デメリットは経鼻内視鏡と比較するとスコープ径が太い点です。ただしこれは鎮静剤を使用することで解消されます。経鼻内視鏡はその逆です。画像に関しては、最新のスコープを導入しているため経口内視鏡と経鼻内視鏡の差が少なくなっています。差が出るのはスコープの性能以上に医師の経験の差です。車や自転車で来院されたい方、検査後に仕事がある方などは、経鼻内視鏡をおすすめします。ただし、症状、ピロリ菌の有無などによっては、処置が必要なことがありますので経口内視鏡をおすすめする場合もございます。
体を締め付けない、普段着でお越しください。注意を払いますが、濡らしてしまったり、汚してしまう可能性があります。ご希望あれば、250円で使い捨ての検査着(上着)をご提供できます。
答えになっていませんが、万全を期すなら毎年胃カメラを受ければ、病気の早期発見につながります。ただ実際に全員が必要なわけではありません。 確実に言えることは、ピロリ菌がいる方、ピロリ菌を除菌した方は、必ず毎年胃カメラを受けることをおすすめします。ピロリ菌を除菌したから大丈夫とおっしゃる方がいますが、除菌しても胃がんに罹る可能性が3分の1程度になるだけでゼロではありません。もともとピロリ菌がいない方とは違うと考えてください。喫煙する方、飲酒量の多い方は食道がんの リスクが高いため定期的に胃カメラを受けることをおすすめします。
基本的に大人になってピロリ菌に感染することは非常に稀です。
大腸カメラに関するよくあるQ&A
あらかじめ飲む薬がありますので、一度診察を受けてからの予約になります。
不安な方はお申し付けください。人数制限はございますが、クリニック内で飲むことも可能です。
制限はありますか。
大腸ポリープを取らなかった場合の制限はございません。ただし鎮静剤を使用した場合は、検査日終日、車や自転車の運転はできません。ポリープを切除した場合は、食事、運動、入浴など3日程度の制限があります。
可能です。切除した場合は、食事、運動、入浴など3日程度の制限があります。ただし、入院が必要になる可能性のあるポリープは、入院施設のある医療機関を紹介させていただきます。
胃カメラでも言えることですが、特に大腸カメラは医師の技術の差が顕著です。ご心配であれば、眠くなる薬を使える体制を整えておりますのでご安心ください。
体を締め付けない、普段着でお越しください。大腸カメラは使い捨ての下着代として100円頂きます。注意を払いますが、濡らしてしまったり、汚してしまう可能性があります。ご希望あれば、上着も250円で使い捨ての検査着をご提供できます。
よくそのようなお声を伺います。勤務医時代から、開業したら内視鏡だけは女性のみの日を設定しようと考えていました。火曜日に内視鏡を受ける方は女性のみですのでご安心ください
痔の可能性もあります。ほかの疾患の可能性もありえますので、必ず受診してください。必要に応じて大腸カメラを検討します。
便潜血検査は、要は血が出ていないと陽性になりません。陽性でもポリープがないことがある反面、陰性でも大腸がんが発見されることもあります。40歳をすぎたら大腸カメラを一度は受けることをおすすめします。
ポリープができやすい方は、ポリープを切除した翌年に大腸カメラを受けることをおすすめしています。病気によっては、大腸カメラを毎年受ける必要があります。その都度ご相談ください。
よほど遠方からいらっしゃる方以外は、自宅を出るころには、排便するものがなくなっています。心配な方は、当日飲む下剤を院内で内服することも可能ですので、お気軽にご相談ください。